長野市権堂町の歯科医院 北川原歯科医院 sikuhakku.com
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最近、新聞や雑誌の記事に「院内感染」という言葉を頻繁に見かけます。 要するに、病院に通っているうちに何かに感染してしまった・・という ことです。病院というところは、何らかの感染源、例えば細菌やウィールス といったものをもった方がいるわけですから「感染」の機会が多いのは 当たり前です。体調がちょっと悪くて医者にいったら、待合室に 「ごほん、ごほん」と咳をしている方がたくさんいて、「風邪がうつってしまうんじゃないか・・こなきゃよかったな・・」と思った経験をお持ちの方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

患者さんから患者さんへ。患者さんから医療従事者(歯科医師、歯科衛生士、歯科助手等)へ。医療従事者から患者さんへ・・と様々な感染経路が考えられます。私どもはこのような感染から患者さんや医療従事者を守るために細心の注意を払っています。以前は口をゆすぐコップが金属だったことを覚えていらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。消毒するとはいえ、他人が口を付けたものを又使うことへの私自身の抵抗、感染の機会を増やすことなどの理由から、使い捨ての紙コップにしてからもう30年以上たちます。当時は使い捨ての紙コップが無く、病院で使う「検尿用」のものを使っていました・・。(もちろん未使用のものです!)

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図1:大型高圧蒸気滅菌器

2001年にはより一層滅菌・消毒の質を高めるべく新しい機械を導入し(図1)そのシステム作りに取り組みました。その結果、現在では高いレベルの感染予防システムを作り上げることができています。治療においでになったときにテーブルにおかれるピンセットや鏡、歯を削るときの器具、歯石を取る道具等が袋に入っていることにお気づきでしょうか。


図2:基本セット

図3:歯等を削る器具

図4:抜歯等の手術に使う器具

お一人お一人の治療に使う器具(図2,3)、手術等の外科処置の際に使う器具(図4)はこのように袋に入れて滅菌・消毒して保存してあります。スタッフはずっと仕事量が増えました。よく頑張ってくれていると思っています。滅菌消毒専門のパートの方も頼んでいます。

お願いがあります。私どもはこのようにして、懸命に「感染予防」に取り組んでおりますので、肝炎等、感染性の病気をお持ちの方は、他の方にうつさないための適切な対処を致しますので、かならずお申し出頂きたいのです。ご協力をお願いいたします。

院長